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- 2014.11.30 Sunday
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さきほど、小生は関空のLCCターミナル関西空港第2ターミナル出発第1便となるピーチ長崎便に乗って、スカイマークで神戸に戻り、先ほど自宅へ戻った。伝えたい事は山ほどあるのだが、速報として見せたいものがあるので、ご覧頂きたいと思う。
ピーチ初のブランドコンセプトショップとして、Fuchsia(フーシア) by peach が関西空港第2ターミナルに国内線ゲートエリア店と免税品販売も行う国際線ゲートエリア店の2店がオープンしたのはプレスリリースでも発表されているが、そこで発売されていたピーチグッズがこれである。
それはピーチのナノブロックだ。ナノブロックとは、ここ数年、姫路城や東京スカイツリーなど大人向けの小さなブロックを組み合わせて作るブロック玩具の事で、手頃な価格で机の上に飾ることが出来て精密な建物が組める人気商品だ。
この見た感じは親会社ANAのギブアウェイで貰ったジャンボ機などのブロックのカワダを思い出す方もいるかも知れないが、銀座博品館とそのカワダが送り出した新作なのである。昔に比べてパーツの大きさも小さくなり、より緻密なモノが出来るようになったわけで対象年齢も12才以上と難易度も上がっている事がわかる。
内容はピーチのA320が1機と、管制塔付の展示用ベース、可愛いピーチクルーの人形が1体付属しており、値段は1890円。現時点で、このナノブロックを手に入れる事が出来るのは、先行販売となる関空のFuchsiaか、銀座博品館の博品館net通販のみ。と思ったら、友人の情報でエアロプラザ内の売店にも売っていたと言う報告もありますので、関空第一ターミナルでも買えるようです。あと機内販売品カタログが10月末までのため、機内販売品のピーチグッズとして仲間入りする可能性は十分にあり、今後の情報に注意したい。ちなみに機内販売のピーチグッズである、A320のモデルやブランケットやキーホルダーなど関空のFuchsiaでは見かけなかった。
銀座博品館の博品館netのURLはここからクリック!
送料払って通販で手に入れるのも良いが、せっかく関空からピーチに乗るなら、このブロックに限らず早めにチェックインしてFuchsiaセレクトの商品を見るのも面白い。ピンク色のFuchsiaロゴ入りのTシャツを着た初々しいスタッフも親切で丁寧な接客が印象的だったので、是非寄って見て欲しい。店の場所は航空保安検査場を越えてすぐに見えるのでわかりやすい。他の記事はのちほど書きますので、今日はこの辺で。。
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まだタイ旅行の記事更新があまり進まないけど、おゆるしを。今、台北市内の某ホテルでブログを更新しております。小生は2004年に桃園の空港を寄って以来台湾は久々で、更に市内へは入るのは何とも約19年ぶりというブランクに驚きました。だってまだ街には地下鉄などはなかった時代ですからねぇ。。
なにわともあれ、似たような内容ですみませんが、ピーチ台北線初便搭乗記の始まり始まり。。
10月16日早朝
久々にりんくうタウンに宿を取り、始発電車で関空へ。乗客は殆ど空港職員だが、ピーチ台北便の乗客も割と見かける。やっぱり前泊するヒトが多かったようである。
やはりピーチの出発時刻の早さは際立っており、ソウル行きMM001が出たら9時までないのが意外だ。客層を見ると結構若い子が多くて嬉しい。ビジネスマンと思われる客層や台湾からの観光客グループも見かけ、着実にピーチが一般的な公共交通機関として認知されてきた様に思える。
地元のテレビ局が昼のニュースネタで取材に来ているのを見かけ、就航当時の過剰ともいえる取材陣の数を思えば、静かなものである。小生は予約番号を携帯カメラで撮り、手入力してパスポートの写真画面をスキャンしたらチェックインは終わりである。さぁピーチをこのHカウンターでチェックインするのもこれが最後で10月28日から実質ピーチの専用ターミナルになる関空第二ターミナルが開業する。どんな感じのターミナルなのか28日が楽しみである。
今回は絶対ピーチ初便名物の一つハイタッチアーチを逃したくないから、早めに出国手続きを終えたが案の定バスラウンジへ向かう111番ゲートへの道はこのとおりだった! やっぱりこれがないとピーチの初便は始まらないとソウルの初便で思ったものである。恥ずかしながら小生も加わってハイタッチアーチでの記念撮影をして貰えたのが新鮮。同じ紫色のTシャツを着ていたからスタッフからは歓声も上がり気分は上々である。ピーチのもてなしとも言える乗客を楽しませるこれらのパフォーマンスはピーチの良さを十二分に引き出していると言えよう。
三回目となる111番ゲートも見慣れた感じがして、ホッとする。それにしてもスタッフの数が多く、横には台湾観光局の協力もあってか、広告のボードも出ている。
機内では一切無料でお茶を出すことはないピーチも今回は珍しく温かい台湾?のお茶を配っていた。驚いたのはスタッフが一杯ずつ、乗客のところまで配っていたことで早朝のドタバタで何も口に出来ずに出国した乗客には一杯のお茶が身に染みて身も心も満たされる。あとまあLCCらしくないなと思ったけどポットに入れている水がミネラルウォーターだったこと。乗客に給するものだから当然なんだろうけど、ピーチのサービスマインドを垣間見た感じがする。
搭乗前に機内食を配る航空会社は一度遭遇したが、こうやってお茶を配るのも初便ならではの光景なのかもしれない。
ほどなくして、初便就航の挨拶も始まり、よく見ると長崎線初便の帰りでお世話になったクルーさんも見かける。ピーチポーズも個性が出るのか、心臓の近くだったり、顔のあたりだったりと様々で面白い。報道陣もこのショットは見せ場らしく、真ん中あたりにはゴツイ三脚で埋まる(笑)そういえば初便恒例の井上CEOの看板がないのがちょっとさみしかったですなぁ。。
報道陣やピーチの紫色のスタッフたちに見送られ、後方座席の乗客から搭乗が始まる。恒例の初便グッズはピーチロゴ入りエコバッグと香港線初便で定着した耳栓、アイマスク、エアピロー入りのトラベルセットである。タンブラーは持って帰るのに苦労したが集める楽しみもあったんだがねぇ。。他に台湾観光局から広告を兼ねたプレゼントがあり、付箋やピンバッチ、メモ帳が入っていた。
遠目に5機のピーチ機が止まっているのを見た時はると何とも感慨深いものを感じだものだ。今日の一号機は長崎行だったらしく、ちょうどスポットアウトするところだった。いつもの南海のランプバスで移動するとスポット110に入り、シップレジはこの前福岡から乗ったJA804Pだった。就航したばかりの5号機は隣に居てちょっと残念。18日の沖縄線初便で乗れることを期待する事にしよう。
定刻7時ちょうどにスポットアウトし、RWY06Rから7:09に約120名を乗せて無事離陸し、瀬戸内海沿いを越えて、50分後には鹿児島上空を通過。その後洋上飛行になったので恐らく定番のA1ルートに沿って台北まで一気に南下していく。
早朝便の割にビールの売れ行きがいいのも面白い。小生もビールで乾杯する。何か食事でも頼もうと思ったが、小生の座席でホットミールとなるビーフカレーやピビンバは既に前後で売り切れたとのこと(笑)前のカートには残っていないのかクルーさんに聞いてみるとホットミールは後方ギャレーで管理しているそうなので、在庫がないんだとか。。
そのため、未だピーチではまだ食べていないハムエッグサンドを貰う。味はまさしくその味で卵焼きがはさまり、食べやすくて朝食にもちょうど良い量である。
免税品販売がだいぶ落ち着いたあたりで、後方ギャレーで恒例の撮影をさせて頂きました。左のクルーさんとは既に長崎、ソウル、香港の初便でお会いしており、真ん中の方も香港線初便でお世話になりました。右のクルーさんは福岡線初便で乗務されたそうですよ。ピーチの丸い団扇は熱心な航空ファンの方が持ち込んだ寄せ書き用のものだとかで、機内でのサービス品ではないとか。。
そしてこの方が台北線初便のチーフパーサー担当のクルーさん。降機時に撮影させて貰いましたが確かフェイスブックでも出てた方ですね。台湾は着陸の上空からの撮影も禁止されているので、写真は殆どないのでご了承下さい。台北桃園国際空港へは地元エバー航空のハンガーを横目に見ながらRWY05Rへ現地時8:37に着陸。その後たったの3分後の8:40にC6へスポットインという早さ。だがこの間には何と消防車4台で両隣のスポットを空けて放水アーチの歓迎を受けるというのが何とも嬉しかった。グランドサービスのスタッフも初めて見るピーチの塗装に見とれているらしく、多くのスタッフが手を振ってくれたのが印象的でした。
クルーさんたちに見送られ、恒例の井上CEOやピーチクルーによる出迎えを受ける。既に搭乗口には上記の写真の様にステージ?も設えてあり、台湾においてもピーチの就航は大歓迎なようである。そういえば機内で配られた入国書類も地元ハンドリングを委託しているエバー航空のものだったのも面白い。
18分の早着を達成し、幸い入国手続きも行列にあまり時間が掛からなかったのも幸いし、9時半には台北駅行きのバスに乗れました。遂に3都市目の国際線就航を達成した楽桃航空ことピーチは名前の如く楽しい旅を提供する日系LCCの代表となり、これに留まらず、どんどん桃の翼が広がっていくように願いを込め、ピーチ台北線初便搭乗記とさせて頂く。
え〜大変ご無沙汰しております。こんなブログに更新が極端に減ったにも関わらず、アクセスが不思議と減っていないのが驚きで、ただただ皆様には感謝です。久々に3日の連休が取れ、マイルでシンガポール航空とタイ国際航空のチケットが取れました。約5年ぶりにタイへ行ってきましたので、書き綴りたいと思います。
9月某日
仕事を終え、開放感に満たされながらもはるかで関空へ。滅多にこんな時間に関空へ向かう事はないから新鮮であったが、汗を早く流したいのでチェックイン開始時間と思われる20時半前後に到着する。普段はMM便ことピーチで使うHカウンターであるが、久々に有人カウンターでチェックインすると自動チェックイン機が増えた小生としては珍しさを感じる。J社系列のグラホに聞くと乗客数は半分ぐらいだとかなので、後ろの方に座席指定を入れ、真ん中の空席でエコノミースリーパーを狙おうかな(笑)
出国審査を済ませ、シャワーを浴びたいが、少しゆっくりしたいと思ってKIXリフレッシュラウンジへ。休憩室利用も2時間までで1500円。荷物もそのまま置いて免税店へ買い物に行くことも出来るから便利である。シャワーを済ませて着替えた後、頼まれモノのたばこを済ませて、ゆっくり横になる。
出発30分位に搭乗口41番へ移動すると初搭乗となるSQのA330が居た。到着が遅れ気味だったけども、しっかり遅れを取り戻し、出発も定刻より10分早い23:20にスポットアウト。5年前に乗ったSQは772だったが、SQのエアバスはA310以来なので約20年ぶりの搭乗となる。シップレジもアジア地区専用機だったA310からの使い回しで、9V‐STDである。
後ろからはドバイ行きのエミレーツ機もほぼ同時刻で追っかけてタキシングし、あっという間に06Rの滑走路端から23:33に離陸。フライトルートは瀬戸内海を沿って、広島、岩国、大分宇佐の近くを越え、レーダーベクターなのかA1という定番航空ルートで台北近くまで南下し、珍しく台湾東海岸側を越えて、ホーチミン近くを経るルートであった。深夜だけに軽くワインをサービスされただけで、食事はなかったのがちょっと残念。おつまみ用に買い込んだお菓子があって良かったと思った(笑)やっぱり深夜便はちょっとした食べ物を持ち込んだ方がいいかも知れませんね。。。
機内誌の内容は、以前シルバークリスの英語版と日本語版があったけど、今は合併した薄いものへ変わっている。モニターシステムの充実もあるから無理もないかな・・。まあ相変わらず免税品のクリスショップは分厚いけどね(笑) 免税品は興味ないが、SQオリジナルの航空グッズで1/1000スケールの飛行機モデルセットはあったので買った。
ここ最近は経費節減で、エコノミークラスの枕は大抵使い捨ての紙カバーだけど、SQのはしっかりした布製。330用のものだろうけど、暖色系で落ち着いた感じが良い。隣も後ろにも乗客が居ないからフルで倒すとゆっくり過ごせて良かった。
テレビモニターのシステムも773ERから採用された新型らしく便利であるが、私の座席のみなのか麻雀のゲームをロードした途端フリーズして、あまり調子が良くなかったのが残念。772の任天堂のゲームは割と使い勝手も良くて好きだったんだけどね。。
フライト中は耳栓代わりに安物だがノイズキャンセルイヤホンで上記のオーディオCDを聴いていた。中学から高校まで良く聴いていた久保田利伸も懐かしさ爆発で、学生時代の記憶も色々と蘇ってくるのが不思議だ。
機内食は、鯖のみりん焼きの和朝食もあったが、和食を食べたい気分ではなかったのでホットケーキをメインにした洋朝食に。それにしても周りの座席も和朝食を選択しているヒトが少ないのが意外で、オイラの席周辺では洋食が足りなくなって再度洋食のメインを温めにクルーがギャレーに戻ったほどである。味はまあ特段書くこともなく、初めて食べた頃のそれと比べると内容がちょっとさみしさを感じる。
程なくして、シンガポールチャンギ空港滑走路20Rへ現地時4:40に到着。約30分も早着し、SQの新ターミナルである第3ターミナルは初めて入ったが、半端ない開放感と天井の高さに驚く。空港設計とはこうなんだよと語りかけるように、イマイチな空港を使わざるえない日本人には海外の空港の設備の良さにいつもため息が出るのだ(泣)日本の空港もスカイトラックスに上位入賞出来るように頑張って欲しいものだ!
さぁプライオリティパスが使えるラウンジを探すとしよう。次の乗継便であるTGのバンコク行きはまだ2時間あまりあるし。。。
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