ピーチに乗るのが半ば目的と化している小生の旅行ですが、今年もそんな年になりそうでさっそく仕事を終えて、短い冬休みを貰ってソウルへ飛んできました。ピーチな近況報告も書きながらさらっとお伝え出来れば嬉しく思います。ではどうぞ!!
1月某日
関空近くの某ホテルで前泊し、今年初のフライトとなるピーチでソウルへ向かう。乗るのはMM001便。当初は手持ちのNHのチケットで飛ぶ予定だったが、あまりにも時間が勿体無いし、行きの片道も8000円程度で予約が取れたからあっけなく変更(笑)このMM001便は朝早いから起きるのが辛いが早く着いてソウルの散策も出来るからメリットは大きいと思う。
チェックインを終えて、とても元気な出国審査官に見送られ搭乗待合エリアへ抜ける。ピーチ直営のショップであるFuchsiaへ行ってみると、鏡餅もピーチ色に染まり(笑)、スイーツの類が増えていて面白い。多く鎮座していた飛行機モデルもしっかりある。去年言ってた小生の希望したサプリは入荷していないのが残念。でも使い勝手の良いお店なので一度覗いてみると良い。。
台湾行きのお客に限らないがソウル線でも思ったが、搭乗客の客層をざっと見ると日本人よりも割と外国人の割合が増えたように思える。LCCだけど日本ブランドというのもあるのかもしれない。
スポットは98番で今年初飛行は去年ピーチ乗り収め機となった2号機ことJA802Pだった(笑)これでこのA320は7度目の搭乗となり、これだけ同じ機体に当たったのも珍しいと思う。機内の音楽は相変わらずパフィーが流れている。パフィーの関係者も嬉しいのでは。。
出発は7:31と定刻より4分ほど早く出て、滑走路06Rより7:39に離陸。128名搭乗と朝一番にしては乗っている方であろう。サインオフが早かったお蔭でこんな関空を背景にした写真も撮れて満足。
フライトルートは岡山上空、韓国の浦項を経て、仁川へ向かう感じだった。朝にエアロプラザで牛丼を食べた関係で機内ではビールを飲んだ程度。新メニューご報告はまたの機会にでも。。
ポケットの中身は、幾つか変化があり、割引切符の広告や免税品で酒類の広告など増えている。
機内で出会ったキャビンクルーに去年の香港線初便でお世話になった方が覚えていてくれて話しかけてくれたのが嬉しかった。やはり大手ではこうはいかないよね。。
凍てつく山々を望みながら降下を始め、滑走路15Lへ9:16に着陸し、129番スポットへ9:22と早着ぶりに大満足である。到着時の気温がマイナス9度と恐ろしくなるが、まあ地下鉄駅からホテルへは大して歩かないから、大丈夫だと思っているがどうなるやら。到着時に人だかりが居るから何かと思えば、何と某関西お笑い芸人の方が乗っていて、小生と同じ便だったようだ。意外と気づかなくて驚いたが小生も記念撮影と握手して貰う。
近くのスポットにはキャセイのジャンボB-HUEが居て嬉しくなる。こうやってジャンボに乗れる機会も徐々になくなっているのが悲しく、また近々乗れたらと思うがいつの事になるやら。。
1月某日
こちらは帰りのMM006便であるが、搭乗客は150名近くと多め。よくよく考えるとピーチで日本へ帰国するのはこれが初めてだった。それにしても自動チェックイン機がソウルの空港にないのが何とも残念。荷物をチェックインするなら列に並ぶのは仕方ないが、機内持ち込みのみが殆どの小生にはちょっとこの点は改善して欲しいと思った次第。搭乗券はどこかのATB券のフォーマットを使っており感熱紙でない点が面白い。
今日は118番と去年韓国から帰国の際にイースタージェットで出たスポットだった。ピーチのスポットは大抵この辺りの100番台とシャトルで移動が必要なスポットのため、チェックインは出来る限り早く済ませて、シャトルに乗ることをお勧めする。免税店はそのシャトルで渡ったターミナル内にもしっかりあるので買い物に困らないはず。
プライオリティパスを持っているのでいつものように仁川の大韓航空ラウンジへ向かうと契約がなくなったのか、理由はわからないが、プライオリティパスは使えないと職員に言われ、結局向かったのがこのハブラウンジ。実際大韓航空ラウンジもプライオリティパスの表記は消えていた。済州島の空港では難なく使えたからよくわからないが。。
大韓航空ラウンジが使えないせいか、座席は殆ど埋まっていた。食事類は結構充実している方でアルコール類もビールやワインが揃っていて悪くない。ただPCの故障が多くて残念かも。無線LANは受付でパスワードを貰えるので忘れずに貰おう。
この横の樽にビアサーバーがあり、下の黒い缶がビールの樽(笑)JALの新制服に似た赤いベルトに紺の制服を着たラウンジの子が必死の形相で重いビールの缶を交換していたっけ(笑)あっこのラウンジを使う場合はシャトルに乗る時間を計算して下さいね。思ったよりシャトルって時間を食うんですよ。。
シャトルを乗ってサテライトへ向かうと、幸いこんなのぼりが置いてあって割と近いところにピーチ搭乗口はあって助かった。118番だとシャトル駅からエスカレーターで登って右に曲がり、免税店を越えてすぐだった。
搭乗口のガラス窓からシップレジを確認するとやったぁぁ〜!初搭乗の6号機になるJA806Pでだったのだ。ピーチでは去年11月に導入された一番新しい機体である。
出発は定刻より5分早い16:30にスポットアウトし、滑走路33Lより16:39に離陸。関空へは17:52に滑走路24Lへ着陸し、17:55にはスポット98番へ到着。やはり韓国は近いんだなと実感する。窓から見たエンジンカウルが鏡のように綺麗なのがイイ。やはり新しい機体はイイよね。
さて、新メニューとなったピーチの新商品のひとつ、ピーチアイスミルクを試してみる。一緒にローカーウェハースも買ってみる。
こんな写真を撮って古き良き喫茶店風にしてみたが、味は前のピーチシャーベットをよりクリーミーな感じにしたそうで実際食べていて味音痴の小生でもわかるほど更に美味くなったように思う。極寒の韓国から離陸したけど、乾燥した機内では割と売れていて、小生の席の周りでも食べているヒトが多くて意外であった。機内で会ったクルーさんは、何と数日前にMM001便で会ったクルーさんで大爆笑。更には後方担当のクルーさんが香港線・台北線初便でお世話になった方で更に小生を覚えていてくれたのが驚きである。やっぱりあれだけ乗ってたら覚えられるという事なのだろうか。嬉しいものである。
今年のピーチはどんな路線を展開してくれるか楽しみでしょうがない。次期新路線候補である中国線も気になるが、個人的に言えば仙台やグアムへ就航を期待したいがどうなるやら。そしてピーチCEOの井上氏からは何と年賀状を直筆のメッセージ入りでお返事を頂けて、何とも恐縮です。今年もピーチの就航初便に乗りまくりたいと思います。では皆様風邪には気を付けてお過ごしくださいませ。。
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